アルケミーを開発したレクシア化粧品とは
アルケミーを作っている化粧品会社は、「レクシア化粧品」という会社です。
この「レクシア化粧品」は、「オラクル(L’ORALE)」というブランドを作ってる会社なんですね。
「オラクル」は高級百貨店「バーニーズニューヨーク」にショップがあることは知っていたのですが、
使ったことはありませんでした。
なので、最初アルケミーも「オラクル化粧品」のように高級化粧品(コストがかかっている)なのかと思っていましたが、
使ってみたら、とても肌の調子がよくなるし、価格はホントにコスパがいい。
それで、実際レクシア化粧品に興味が湧いてきて、ちょうど一週間ほど実家に帰ることになったので、オラクルのトライアルセットを購入してみたんですね。
(オラクルトライアルセットの使用感についてはこちらのページで詳しく口コミしています。)
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レクシア化粧品の徹底した化粧品づくり
レクシア化粧品のことを調べていくうちに、
レクシア化粧品の元になる化粧品づくりをたった一人で始めた、創業者の女性が居ることを知りました。
そして、その方は今ももちろんレクシア化粧品の「コンポーザー」という化粧品の大事な処方開発者・調合師でいらっしゃるのですが、
その方が書いた本が出ていることを知って、読んでみることにしました。
「ゼロからの奇跡」というその本には、木下麻純さんという経験も人脈もない一人の主婦の方が化粧品業界の常識を覆して、
化粧品づくりをしてきたかということが書いてありました。
レクシア化粧品は、化粧品の「開発・生産・流通」すべてを自社で行っていることを初めて知りました。
そして、北海道で「原料」の栽培も行っているという化粧品業界ではかなり異質な会社なんですね。
もちろん100%植物エキスのオーガニック化粧品です。
私もこれまで化粧品はたくさん使ってきたのですが、まず「自社生産」している化粧品メーカーがいかに少ないか。
たいていは「製造元」というように書かれていることが多く、大手の化粧品製造メーカーや製薬会社に生産を頼んで作るんですよね。
「OEM]というやり方です。
そうすることで、大量生産ができるし、コストも下がります。
ですが、レクシア化粧品は、それをせず、自社で化粧品の処方の開発から生産まですべてを行っています。
もちろん流通に耐えるだけの品質を確保するために各種の品質検査も徹底して行っています。
作られ方が違うんですね。
そうやって初めて生まれたのが「オラクル」。
初回はなんと300本の限定生産だったそうです。
原料まで自社農園で作るほどですから、やはりレクシア化粧品のこだわりというかここまでくると「理念」みたいなものは徹底していると思います。
原料は北海道の自社農園で栽培されていますが、原料のすべてを賄っているわけではありません。
例えば、「ローズエキス」などは世界中の産地で原料を仕入れているそうです。
日本では必要な量を確保できないためです。
そのことも本にはすべて書かれてあります。
オラクルが生まれて、その後、「アルケミー」の開発が始まったんですね。
オラクルは使ってみると、意外に刺激が強かったり、使用感が合わなかったりする化粧品だと思います。
なぜなら、「植物エキス」とか「オーガニック」だから肌にやさしいとは言えないからです。
自然にあるもののほうが、人間の体に刺激を含んでいることはよくあるからです。
ですが、「ケミカル」に作られたものを避けるということでは「オラクル」「アルケミー」どちらも安心して作られているものだと思います。
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